ロッテ・佐々木朗希の次回登板は先送りか　吉井監督「多分、木曜の登板はムリ」

＜日・ロ（8）＞キャッチボールで調整する佐々木朗（撮影・高橋　茂夫）
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　ロッテ・吉井監督が、マメの影響で登板間隔を空けている佐々木朗希投手（21）の次回登板について「強く投げたら皮ができあがってなかったみたいで痛かったようなので。多分、木曜の登板は無理かなと。火曜日の状態を見て、ダメだったら間をあけてしっかり治してもらおうと思ってる」と最短復帰は見送る可能性を示唆した。

　佐々木朗は5日のソフトバンク戦（ZOZOマリン）に先発し、5回無安打無失点だったが、右手中指のマメの影響で降板していた。

　9日にはキャッチボールを再開し、10日にも約50メートルの距離でキャッチボールを行うなど順調な回復ぶりで、早ければ16日からのオリックス3連戦（ZOZOマリン）で先発が見込まれていたが、先送りになる可能性が出てきた。