カブス・鈴木誠也　3試合連続安打もチームの連勝は2でストップ　2打数1安打で打率・268

インターリーグ   カブス1ー11ツインズ （ 2023年5月13日    ミネアポリス ）

カブス・鈴木誠也（AP）
Photo By ＡＰ

　カブスの鈴木誠也外野手（28）が13日（日本時間14日）、敵地・ミネアポリスでのツインズ戦に「5番・右翼」で出場。2打数1安打、2四球とチャンスメークしたが、勝利には結びつかなかった。チームは大敗し、連勝は2でストップ。借金1となった。

　0－1の2回1死、スプリットにタイミングを崩されながらも、飛球を中前に落とす安打を記録。飛び込んだ中堅手が打球をはじく間に二塁に到達し、3試合連続安打、3試合連続の二塁打となった。0－5の4回1死、1－8の8回1死からは確実に四球を選び、つなぎの役割をまっとうした。

　本塁打は、左脇腹痛から復帰した4月14日（同15日）のドジャース戦で今季1号を記録してから出ておらず、この日で108打席連続ノーアーチとなった。安打自体は出ているが、持ち味の豪快な一撃が待たれる。