阪神 先発西純は5回11安打4失点も2勝目 大量援護に「野手のみなさんに勝たせてもらった」

[ 2023年5月14日 22:02 ]

セ・リーグ   阪神15―7DeNA ( 2023年5月14日    甲子園 )

<神・D8>先発登板し力投する西純(撮影・後藤 正志)
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 阪神先発・西純は5回11安打4失点と苦しみながら、打線の大量援護を受けて今季2勝目を挙げた。

 白星は4月13日の巨人戦以来、約1カ月ぶりとなった。

 西純は初回に3点の援護をもらうも2回に1点を返され、3回には宮崎、牧に連続本塁打を浴びて一時は逆転を許した。

 「フォークボールの落ちがあまり良くなかった。野手のみなさんに勝たせてもらった」と西純。5点リードの5回も2死からの3連打で満塁とされたが、伊藤光を二ゴロに抑えて勝利投手の権利を手にした。
 

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