DeNAは投手陣が崩壊　阪神打線に毎回の21安打で15失点　先発平良は4回途中6失点で今季初黒星

セ・リーグ   DeNA7―15阪神 （ 2023年5月14日    甲子園 ）

＜神・D＞初回2死一、二塁、平良は阪神・佐藤輝に先制の3点本塁打を浴びる（撮影・後藤　大輝）
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　DeNAは投手陣が崩壊。6投手が毎回の21安打を許して15失点、今季ワーストの5連敗で首位の座を阪神に明け渡した。

　先発・平良は3回1/3を8安打6失点で今季初黒星。味方打線に逆転してもらうも、4回1死一、三塁で近本に同点の中前打を許した時点で降板。

　後を受けた2番手の三嶋が佐藤輝に満塁弾を打たれるなどして、この回6点を失った。

　「初回から3点取られてしまい、自分のリズムをつくることができなかった」と平良。

　この阪神3連戦では計28失点し、三浦監督は「ちょっと打たれすぎ」と厳しい表情だった。