阪神・ノイジー“自然体”でG倒 オープン戦でも快打の東京ドーム「勝ちに貢献できるよう」

[ 2023年4月11日 05:15 ]

新神戸駅のホームへ向かうノイジー (撮影・須田 麻祐子)
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 阪神・ノイジーは公式戦では初めて迎える「伝統の一戦」に対して普段通りの姿勢を強調した。「意気込みと言われても難しい」と苦笑いした後、「チームとして勝たなければいけない試合に、相手がどこというわけではなく、しっかりチームの勝ちに貢献できるように頑張ります」と続けた。

 今春オープン戦では甲子園、東京ドームの両方で1試合ずつ巨人戦に出場。前者で2安打、後者で1安打し、前哨戦は好結果だった。特に12日に対戦が見込まれるメンデスからは同じ東京ドームで中堅へ二塁打を放ち、いいイメージが残る。

 開幕から8試合を終えて無安打は1試合だけで、全試合出塁中。打率・344は両リーグの外国人打者でトップという安定感が光る。球際の好守が目立つ左翼守備を含めて、早くもG倒に不可欠な戦力になった。

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2023年4月11日のニュース