ヤクルトVSDeNAで12日も「侍対決」　高橋が牧に「絶対抑える」　左腕が明かしたWBC大会中の会話

ヤクルト・高橋奎二投手
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　ヤクルト・高橋奎二投手（25）が12日のDeNA戦（神宮）に先発する。今季2試合目の登板に向け「今回しっかり体をケアしながら、順調にこの1週間を調整できたかなと思う」と語った。今季初登板となった5日の中日戦（バンテリンドーム）では、5回を4安打無失点で今季初勝利を挙げた。

　WBCでは侍ジャパンでともに戦った牧には「今回同じチームで“絶対抑える”という話しもしていたので、しっかり抑えられたいい。WBC前までは結構打たれていた」と、大会中の会話を明かした。通算は3打数2安打。牧の印象について「やっぱり粘り強い。長打も打てますし“三振取りに行こう”と思ったら引っ張られたり、三遊間に抜かれたりする。うまく緩急を使って抑えられればと思います」と語り、対策を口にした。