阪神8回に中野が42イニングぶり適時打 7回まで戸郷に沈黙も

[ 2023年4月11日 20:19 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2023年4月11日    東京D )

<巨・神> 8回、中野は中前適時打を放つ(投手・高梨)(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神・中野がチーム42イニングぶりの適時打を放った。3点劣勢の8回1死一、三塁で、巨人2番手・高梨の144キロを捉え、三走を生還させる中前適時打とした。

 6日の広島戦(マツダ)以降4試合は犠飛2本と内野ゴロの間の3得点のみで、この日も巨人先発・戸郷の前に7回まで3安打無得点沈黙。だが8回に相手の失策にもつけ込んで作った好機で、ようやく一打が出た。だが後続のノイジー、大山が倒れた。

続きを表示

2023年4月11日のニュース