巨人・オコエ瑠偉が1669日ぶり猛打賞達成! 1―0の7回2死満塁で2点タイムリー 3戦連続マルチ

[ 2023年4月11日 19:56 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2023年4月11日    東京D )

<巨・神>7回、オコエは2点適時打を放ちガッツポーズ (撮影・西川祐介)
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 巨人のオコエ瑠偉外野手(25)が阪神戦(東京D)で5シーズンぶりの猛打賞を記録した。

 「1番・中堅」に入り、3試合連続の先発出場。相手先発右腕・西勇から初回の第1打席で左前打を放って3番・梶谷の適時打で先制のホームを踏むと、1―0で迎えた3回の第2打席では右翼フェンス最上部を直撃する二塁打。5回の第3打席は中飛に倒れたが、1―0のまま迎えた7回だった。2死満塁で入った第4打席。西勇が1ストライクから投じた2球目シュートを叩いて右前へ2点適時打を放って突き放し、塁上で何度もガッツポーズをつくった。

 オコエの猛打賞は楽天時代の2018年9月15日ロッテ戦(ZOZOマリン)で3安打して以来1669日ぶり通算5度目。なお、3試合連続先発出場で2安打、2安打、3安打とマルチ安打が続いている。

 昨年12月に初めて開催された現役ドラフトで楽天から巨人に移籍したオコエは「1番・左翼」で先発出場した9日の広島戦(マツダ)では相手先発左腕・玉村から初回先頭打者初球アーチ。これが待望の今季1号で、本塁打は楽天時代の2019年4月28日ロッテ戦(楽天生命)以来1442日ぶり、初回先頭打者アーチは17年8月31日西武戦(kobo宮城)以来2047日ぶり通算2本目で、その時も初球だった。

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