【第95回センバツ】長崎日大・平尾主将「初戦突破を目標に」昨年のセンバツの悔しさ晴らすぞ

健闘を誓い合う長崎日大の平尾主将（左）と海星の田川主将（海星野球部提供）
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　昨秋の九州大会で準優勝で2年連続出場の長崎日大は大会4日目に龍谷大平安（京都）とぶつかる。伝統校との対決に平山清一郎監督は「堅実な野球をやられる印象があるものですから。何とか接戦に持ち込めたらいいと思っています」とイメージした。

　昨年春のセンバツでは初戦で近江（滋賀）と対戦。9回に同点に追いつかれ延長13回タイブレークの末に2―6で敗れた。昨年のセンバツにも出場した平尾大和主将（2年）は「昨年先輩たちが成し遂げられなかった甲子園での勝利というのを達成できるように初戦突破を目標に戦っていきたいと思います」と意気込んだ。