井端弘和氏 日韓戦解説で中日に所属していた韓国の左腕投手のプチ情報提供「隣から…上手かった」

[ 2023年3月10日 21:59 ]

WBC1次ラウンドB組   日本―韓国 ( 2023年3月10日    東京D )

井端弘和氏
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本は10日、1次ラウンドB組・第2戦の韓国戦に臨んだ。この試合を生配信したアマゾンプライムビデオに元侍ジャパンの井端弘和氏(47)が解説として出演した。中日に所属していた韓国人投手のプライベートを明かす場面があった。

 韓国は6回裏途中から5番手で左腕のキム・ユンシクがマウンドにあがった。アマゾンプライムビデオの配信ではキム・ユンシクがどんな投手なのかを説明。その中でキム・ユンシクは今季から所属するチームで背番号「47」を背負っている。背番号「47」を付けた理由は、かつて中日でも活躍していた左腕の韓国出身のサムソン・リーに憧れがあったためと説明された。

 実況の斉藤一美アナウンサーは「サムソン・リーさんの名前が聞こえた瞬間に井端さんの背が伸びた気がするんですけど」と話すと井端氏は「懐かしいと思いました。彼が来た時は僕も寮生活だったんですけど、彼も寮生活で部屋が隣でした。野球の練習もしていましたけどギターの練習もしてました」とまさかの事実を明かした。斉藤アナが笑っていると井端氏は「隣からギターの音が聞こえてきたんですけど上手かったですよ」とプチ情報を提供した。

 ネットではまさかの「サムソン・リー」のワードに「サムソン・リーの話題が出る井端の解説、最高だ」「井端解説員からしか知り得ないサムソンリー情報たすかる」「井端さんの持ちネタのひとつ、サムソン・リーのギター」などの声があがった。

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