さあ日韓戦！　大谷、フリーで看板直撃！22スイングで柵越え6連発含む10本　韓国ナイン唖然

WBC1次R＜日本・韓国＞談笑する大谷（右）と王貞治氏（撮影・篠原岳夫）
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　世界一奪回を目指す侍ジャパンは10日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で1次ラウンドB組第2戦の韓国戦に臨む。

　午後7時の試合開始を前に、大谷翔平投手（エンゼルス）はグラウンド上で元エンゼルス中継局のリポーター、ホセ・モタ氏と談笑。さらに王貞治氏と握手を交わして話し込んだ。さらに、稲葉篤紀氏とも握手。バットを持って笑顔で話した。また、ヌートバーを介して三塁側ベンチにいた韓国代表・エドマンと握手。エドマンはカージナルスでヌートバーとチームメートの間柄だ。

　その後、フリー打撃に臨み、2発を右中間の広告の看板に直撃させるなど6連発含む22スイング柵越え10本を放った。韓国ナインは三塁ベンチ前で全員見学。終了後、スタンドから万雷の拍手が起きた。