日本 チーム最多先発全員の17四死球、ワースト16残塁

[ 2023年3月10日 05:04 ]

WBC1次ラウンドB組   日本8-1中国 ( 2023年3月9日    東京D )

<日本・中国>6回、四球を選んだ大谷 (撮影・西川祐介)
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 日本は先発全員の17四死球(16四球、1死球)を選んだ。WBCでの日本の四死球数としては、06年3月4日の1次ラウンド・台湾戦の9四死球(8四球、1死球)を上回る最多で、先発全員四死球は初だ。なお、台湾戦は先発6人での計9四死球だった。また、主要国際大会での日本のゲーム2桁四死球は、19年11月5日のプレミア12・ベネズエラ戦の12四球(死球なし)以来。

 日本は中国戦で16残塁。WBCでの日本の2桁残塁は17年2次ラウンドのイスラエル戦での13残塁以来7度目。これまでの最多は09年決勝の韓国戦での14残塁となっており、チームのワースト記録を更新した。

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2023年3月10日のニュース