ヤクルト村上が脱帽 第3打席はオリックス2番手・山崎颯の154キロ直球に見逃し三振

[ 2022年10月23日 20:30 ]

SMBC日本シリーズ2022第2戦   ヤクルトーオリックス ( 2022年10月23日    神宮 )

<ヤ・オ>6回、山崎颯の前に三振に倒れる村上(撮影・光山 貴大)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)がオリックスとのSMBC日本シリーズ2022第2戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。6回の第3打席は見逃し三振に倒れた。

 0―3とリードを許して迎えた6回の第3打席。先頭で入った村上はオリックス2番手・山崎颯一郎の初球の内角149キロのストレートには手を出さず1ストライク。続く2球目の内角148キロのストレートも見送り1ボール1ストライク。3球目のナックルカーブは高めに外れ、4球目の外角低め152キロのストレートをフルスイングもファウルで追い込まれた。

 そして最後は外角低め154キロのストレートにバットを振ることができず見逃し、今シリーズ初の三振を喫した。村上は悔しそうに山崎颯を見つめてからベンチへと戻った。

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