日本ハム 柿木、上野と来季支配下選手契約結ばず育成選手契約打診 育成・長谷川は来季契約結ばず

[ 2022年10月23日 19:08 ]

日本ハム・柿木
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 日本ハムは23日、宮崎市内で柿木蓮投手(22)、上野響平内野手(21)に来季の支配下選手契約を結ばないことを通達した。育成選手契約を打診したもよう。育成選手の長谷川凌汰投手(26)には来季の契約を結ばないことを通達した。

 柿木は大阪桐蔭から18年ドラフト5位で入団。4年目の今季に1軍デビューし、4試合に登板して0勝0敗、防御率2・08だった。京都国際から19年ドラフト3位で入団した上野は今季にプロ初安打をマークしたものの、通算16試合出場で打率・069。長谷川は昨季開幕前に支配下昇格して5試合に登板したが、昨オフに再び育成選手契約を結んでいた。

 ▼長谷川 3年間、チームの戦力になれず申し訳ない気持ちです。ケガもあり、思い通りにいかないことの方が多かったですが、ファイターズに入団できて本当に良かったです。ファンの皆さま、チーム関係者の皆さま、大変お世話になりました。トライアウトを受ける方向で考えているので、今後もトレーニングを継続していきます。

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