前回覇者の大阪桐蔭が神戸国際大付との接戦制す エース前田2失点完投 秋季近畿高校野球

[ 2022年10月23日 10:55 ]

秋季近畿地区高校野球大会 1回戦   大阪桐蔭6―3神戸国際大付 ( 2022年10月23日    紀三井寺 )

<神戸国際大付・大阪桐蔭>初回2死満塁、先制の満塁本塁打を放ちダイヤモンドを回る大阪桐蔭・村本(撮影・後藤 正志)
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 昨年覇者の大阪桐蔭が神戸国際大付との甲子園常連校対決を制し、8強に進出した。

 初回2死満塁で旧チームからベンチ入りしていた「6番二塁」の村本勇海(2年)が右越えへ先制の満塁弾。2回にも1点を加え、5点のリードを築いた。主将でエース左腕の前田悠伍(2年)は5―0の3回に2安打などで2点を返され、8回にも失点したが、外角低めへ制球された最速145キロ直球と変化球をうまく織り交ぜ、試合を支配。3失点で完投した。

 神戸国際大付は2回までの失点が響いた。

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2022年10月23日のニュース