法大　3年・内海貴のサヨナラ弾で先勝！「4年生のために頑張ろうと思った」

東京六大学野球第7週第1日   法大2―1東大 （ 2022年10月22日    神宮 ）

＜法大・東大＞9回、サヨナラ本塁打を放った内海貴を迎える法大ナイン（撮影・大塚　徹）
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　1回戦1試合が行われた。今季初の勝ち点を目指す2校の対戦。法大は同点の9回1死から6番・内海貴斗内野手（3年）が右翼席へサヨナラ本塁打を放ち、先勝した。

　法大は勝ち点を落とした方が最下位となる東大戦。1―1の9回1死から、6番・内海貴が会心のサヨナラ弾を右翼席へ叩き込んだ。殊勲の3年生は「練習以上のものが出た。4年生は最後（のカード）なので、4年生のために頑張ろうと思った」。20日のドラフト会議でオリックス育成5位指名を受けた捕手の村上も、2度の盗塁刺殺に2打数2安打と躍動し「育ててくれた神宮球場に恩返ししたいと思った」と胸を張った。