日本ハム　金子誠、武田勝、上田佳範3コーチの退団を発表

日本ハムを退団する金子誠野手総合兼打撃コーチ
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　日本ハムは23日、金子誠野手総合兼打撃コーチ、武田勝2軍投手コーチ、上田佳範2軍外野守備走塁コーチが契約満了に伴い退団することが決まったと発表した。

　金子コーチは14年の現役引退後の15年に特命コーチに就任し、打撃コーチ、内野守備コーチなどを歴任。今季は野手総合兼打撃コーチとして初の首位打者を獲得した松本剛らをサポートした。93年ドラフト3位で入団し日本ハム一筋で現役21年、コーチとしても8年の計29年間所属してきたが今季限りで球団を去る。

　20年に1軍投手コーチに就任した武田コーチは今年8月に2軍に配置転換されていた。上田コーチは21年に1軍外野守備走塁コーチに就任し、今季から2軍外野守備走塁コーチを務めていた。