DeNA 代打・大田泰示が復帰いきなり同点犠飛!1―4の6回ハマスタ最高潮も…7回村上弾に静まり返る

[ 2022年8月28日 21:02 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2022年8月28日    横浜 )

<D・ヤ>6回、同点犠飛を放った大田(左)を迎える三浦監督(撮影・村上 大輔)
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 DeNAの大田泰示外野手(32)が28日ヤクルト戦(横浜)の6回に代打で同点犠飛を放った。

 大田は11日に新型コロナ陽性判定を受けてチームを離脱。この日に登録され、いきなりチームに活力を与えた。

 1―4で迎えた6回だった。先頭の3番・佐野から、牧、宮崎と相手先発・原から3者連続四球を選び無死満塁に。2番手・梅野がマウンドに上がると、ソトの三ゴロの間に1点返す。激走したソトは一塁セーフで1死一、三塁とチャンスをつなぐと、三浦監督はソトの代走に神里を送る。そして6日以来のスタメン復帰となった7番・大和が左翼線に適時打を放ち1点差とした。8番・嶺井の場面で再び三浦監督が動いた。代打・大田。ハマスタのボルテージはMAXに達した。そして梅野の3球目真ん中低めのストレートを振り抜くと打球は右翼やや浅い飛球に。三走・神里が気迫のヘッドスライディングで生還。ついに試合を振り出しに戻した。

 しかし同点直後の7回。4番手・エスコバーが先頭の村上に痛恨の被弾。13打席連続出塁となる49号ソロにハマスタは同点の歓喜一瞬…再び静まり返った。

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2022年8月28日のニュース