前年決勝で無念の降板 千曲川硬式野球クラブ・水科 1回戦は5回7K零封

[ 2022年8月28日 05:22 ]

スポニチ後援第46回全日本クラブ野球選手権大会第1日・1回戦   千曲川硬式野球クラブ16-0コットンウェイ硬式野球倶楽部 ( 2022年8月27日 )

<コットンウェイ硬式野球倶楽部・千曲川硬式野球クラブ>4回、伊志嶺の2点適時二塁打に沸く千曲川硬式野球クラブナイン(撮影・木村 揚輔)
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 千曲川硬式野球クラブのエース水科が最速146キロの直球を武器に5回1安打無失点、7奪三振で7回コールド勝利に貢献し「自分の球をしっかり投げられた」と胸を張った。

 北信越2次予選では148キロを計測し、現在の目標は150キロ。週3回の筋力トレーニングを欠かさない。前年は決勝で先発も、持病の胸郭出口症候群から初回途中で降板。敗れただけに「今年は連投できるように体をつくってきた」と雪辱を期した。

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