DeNA・三浦監督「打たれすぎ」 22年ぶり7被弾の投手陣に落胆

[ 2022年8月28日 05:10 ]

セ・リーグ   DeNA4―16ヤクルト ( 2022年8月27日    横浜 )

<D・ヤ>ベンチで腕組みする三浦監督(撮影・村上 大輔)
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 最後まで打たれ続けた。6投手が16失点して大敗したDeNA・三浦監督は「負けは悔しい。でも今日は打たれすぎ。投手陣、バッテリーとして打たれすぎだと思う」と嘆いた。

 今3連戦を迎える前の8月は16勝3敗で最大17・5ゲーム差を4差まで縮め17連勝中だった本拠地にヤクルトを迎えた。だが前日の初戦は村上の2発に沈み、この日は投壊。先発の石田が3回3失点で降板し、来日初登板のガゼルマンも4失点で傷口を広げ、3番手以降も失点を重ねた。

 7被弾は00年8月10日の巨人戦以来22年ぶり。23被安打は10年9月18日の広島戦以来12年ぶりの屈辱だ。直接対決7試合は残すが、ゲーム差は6に開いた。三浦監督は「下を向いて勝てれば下を向く。切り替えて、終わったことは変わらないから」と必死に前を向いた。(大木 穂高)

 ▼DeNA・牧(6回に昨季の本塁打数に並ぶ22号ソロ。横浜スタジアムで5試合連続本塁打となり)感触良く捉えられた。後ろにつなぐことを意識した。

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2022年8月28日のニュース