阪神、9回無死満塁のチャンスも1点止まりで敗北 プロ初先発・森木を打線で援護できず

[ 2022年8月28日 17:17 ]

セ・リーグ   阪神0-4中日 ( 2022年8月28日    バンテリンD )

<中・神>6回 2死三塁 岡林に先制適時打を打たれた森木(撮影・成瀬 徹) 
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 阪神は9回に一矢報いた。先頭・ロハスが二塁打を放ち、続く木浪も安打。交代した投手・マルティネスが糸原に死球を与え無死満塁に。原口の犠牲フライで1点を返し、球団ワーストタイとなる今季24度目の零封負けは回避した。

 得点のチャンスはほかにもあった。0―0の4回。先頭の佐藤輝、大山の連続安打で一、二塁としたが、そこから中日・柳の前にロハス、木浪、坂本が3者連続三振。6回も先頭の佐藤輝が右前打で出塁するも、続く大山が遊ゴロ併殺に倒れ好機を逸した。

 先発のプロ初先発初登板の森木は、5回まで1安打無失点と落ち着いた投球を披露。6回に3安打3得点を許したものの、打線の援護に恵まれなかった。

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2022年8月28日のニュース