つば九郎「きぶれはん。きぶんはれ。です」みんな覚えてね 23安打16点爆勝から一夜「きょうだいじ」

[ 2022年8月28日 15:08 ]

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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 ヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」が28日、自身のブログを更新。2日連続でパトリック・キブレハン外野手(32)の同じ写真を掲載し「きぶれはん。きぶんはれ。です。いいえがお。まさに、みんなえみふる」と改めて前夜のド派手な勝利とナインの活躍を喜んだ。

 ヤクルトは7月4日に最大17・5ゲームの大差をつけていたDeNAに4ゲーム差まで詰められて迎えた3連戦に26日、27日と連勝して6ゲーム差に。前日27日は令和初の3冠王へまい進する主砲・村上宗隆内野手(22)の48号を含むプロ初5安打を筆頭に今季最多23安打16得点で爆勝した。

 今季途中に加入したキブレハンは3回に待望の来日1号となる同点ソロを放つと、一気にアマチュア時代も含めて「人生初」という1試合3本塁打で勝利に大きく貢献。これまで「ギブレハン」「キプレハン」「ギブレバン」などと名前を間違う人が続出し、ネットではそれを取り締まる“キブレハン警察”?も出没していたが「キブレハンだったのか…」「今さらだけど『キ』ブレハンなの?」と認知度も一気に上げた。

 27日深夜に更新したブログでは「なんどでもいうよ。」のタイトルで「きょうは、きょう。あすはあす。うかれるな。ゆだんたいてき、おでんたいやき。しゃめはたくさんあるけど、あえてみせない。ちょっと、うかれてるよ、みんな~。この、れんせんのはじまるまえのきもち。わすれがち」と合言葉の「ゆだんたいてき、おでんたいやき」を改めて記し、ファンの“お祭り気分”をいさめていた頼れるベテランツバメ、オスの中のオス、つば九郎。

 一夜明けたこの日は、60日ぶりとなる今季6勝目を挙げた小川や2号ソロを含む3安打の内山壮、15号3ランのオスナらの写真に続いて最後に前夜と同じキブレハンの写真をアップし「きぶれはん。きぶんはれ。です。いいえがお。まさに、みんなえみふる」とキブレハンの名前を強調した上で「かちこしかくてい。やるからには、つかったちょきん、かいしゅうしようや~!きょうだいじです。いや、きょうもだいじです」と改めて気合を入れ直していた。

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2022年8月28日のニュース