巨人・中田、負ければ再び5位の一戦で先制犠飛　前夜に右膝痛め途中交代も「4番・一塁」先発

セ・リーグ   巨人－広島 （ 2022年8月28日    マツダ ）

＜広・巨24＞1回1死一、三塁、中田は先制の中犠飛を放つ（撮影・奥　調）
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　巨人は28日、広島（マツダ）との3連戦最終戦の初回に中田翔内野手（33）の犠飛で先制した。

　1死一、三塁で第1打席を迎えた中田は、フルカウントから広島先発・大道の直球を中堅方向に運んだ。中飛となるも犠飛には十分。三走・吉川が生還して先制に成功し、続く5番・岡本和は左越えに2戦連続打点となる適時二塁打。負ければ広島と入れ替わって再び5位となる一戦。主軸の活躍で幸先よく2点を先行した。

　▼岡本和　打ったのはストレート。なんとか後ろにつなごうと思った結果打てて良かったです。