DeNA、前日16失点の投手陣　「D三浦」を救うため「G三浦」登録の可能性浮上

DeNAの三浦銀二
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　DeNAのドラフト4位ルーキー・三浦銀二投手（法大）が、近日中に1軍に合流する可能性が浮上した。

　右腕は今季新人ながら開幕1軍入り。3月25日の開幕広島戦に5番手で登板したが、その後2軍調整を続けていた。

　2位のチームは「ハマスタ夏の陣」、首位ヤクルトとの3連戦に連敗。前日の27日は7被本塁打＆23被安打で大量16失点に沈み、ゲーム差を6に広げられた。

　ヤクルト相手の負け越しは痛いが、9月には30日で27試合の強行日程も待つ。勝負の9月に向け投手陣の消耗は避けたいところとあり、三浦銀ら2軍で調整を続けていた投手陣も起用して、残りの8月を乗りきることも視野には入ってくる。

　三浦大輔監督を尊敬している三浦銀。D三浦の窮地を救うため、G三浦は思いを込めて再昇格のマウンドに上がることになる。