西武 ミスが重なり連勝は「3」でストップ 辻監督「こういう日もある」

[ 2022年7月12日 22:11 ]

パ・リーグ   西武2-4ロッテ ( 2022年7月12日    ベルーナD )

<西・ロ>5回、源田の悪送球で高部の出塁を許す (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 ミスが重なり、西武の連勝は「3」で止まった。0―0の5回無死、ロッテ・高部の遊ゴロを名手・源田の悪送球から無死二塁とされ、先発の松本が中村奨に先制2ランを被弾。6回1死一、三塁でも安田の遊ゴロで6―4―3の併殺を焦った二塁・外崎が一塁へ悪送球し3点目を失う。7回には一塁・ジャンセンの悪送球から致命的な4点目が刻まれた。

 試合後、辻発彦監督(63)は計4失策に「守備のミスがすべて得点につながった。こういう日もあるけどね」と嘆いていた。

 ソフトバンクが負けたため、西武が勝てばゲーム差ゼロとするチャンスだったが、一呼吸ついて出直すことになった。

続きを表示

2022年7月12日のニュース