ロイヤルズ・メリフィールドの連続出場記録が553試合でストップ 右足つま先の故障で離脱

[ 2022年7月12日 10:45 ]

連続出場記録が途切れたロイヤルズのメリフィールド(AP)
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 ロイヤルズのウィット・メリフィールド二塁手(33)が11日、地元カンザスシティー(ミズーリ州)で行われたタイガースとのダブルヘッダーの第1試合を欠場。この結果、2018年6月24日から続いていた現役最長となっていた連続出場記録は553試合でストップした。

 メリフィールドは前日までの全84試合に出場して打率・240、5本塁打、14盗塁をマーク。しかし右足のつま先を痛め、少なくとも2週間はプレーできない状態となった。

 メジャーでは2000年6月2日から07年6月21日までミゲル・テハダ(アスレチックス→オリオールズ)が1152試合連続で出場。その後の最長記録保持者となっていたのがメリフィールドだった。

 メリフィールドの記録が途絶えた結果、現役選手の最長記録はマット・オルソン(28=ブレーブス)の221試合。なおメジャー最長はカル・リプケン(オリオールズ)の2632試合で、1982年5月30日から98年9月18日にかけての記録となっている。

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2022年7月12日のニュース