日本ハム・清宮 ルースにゆかりのある草薙球場で「ベーブ・ルース級の活躍ができるように頑張ります」

[ 2022年7月12日 15:49 ]

室内で打撃練習を行う日本ハム・清宮
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 日本ハムは12日、静岡開催となる13、14日の楽天戦に備えて静岡県草薙総合運動場で全体練習を行った。

 草薙球場は1934年11月20日に日米野球で巨人・沢村栄治がベーブ・ルースらを擁する強力米国打線を相手に1失点完投したことで有名。球場敷地内には沢村とルースの銅像も建っている。リトルリーグ世界大会で優勝した際に「和製ベーブ・ルース」と米メディアに報じられたこともある清宮は「ベーブ・ルース級の活躍ができるように頑張ります」とリップサービスも交えて意気込んだ。

 清宮はプロ1年目に草薙球場で行われた18年8月21日のソフトバンク戦で本塁打をマークしている。最近7戦4発と好調の若き大砲は「めっちゃ覚えています。打てればいいですね」と力強く話した。

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