コロナ禍のヤクルト 松元監督代行初戦は雨天中止「残念」

[ 2022年7月12日 19:31 ]

セ・リーグ   ヤクルトー中日 ( 2022年7月12日    豊橋 )

豊橋市民球場の外観
Photo By スポニチ

 新型コロナウイルスに集団感染した首位のヤクルトは中日戦が雨天中止となった。監督代行初戦が中止となった松元作戦コーチは「みんないい準備をしていた。残念」と受け止めた。

 この日、新たにスタッフ1人の感染が判明したが、中日戦遠征メンバーのコーチや選手全員の陰性を確認。内川や西田ら14人が特例2022の代替選手として出場選手登録された。2年目の並木が1番・中堅でプロ初先発、西浦が6番・遊撃、3年目の武岡が7番・二塁で今季初先発の予定だったが、試合直前に雨脚が強まり、中止となった。

 高津監督から「テレビで見ているので、選手には思い切ったプレー、元気な姿を出せるようにと伝えて下さい」と伝言されていた松元監督代行は「今まで通りのヤクルトスワローズらしい野球を目指して頑張っていきたい」と仕切り直しの次戦を見据えた。

続きを表示

2022年7月12日のニュース