【虎のAロッドと一問一答】「マンションが一緒。スアレスとたくさん話した」

[ 2022年7月12日 13:24 ]

阪神新入団会見で話すアデルリン・ロドリゲス=2022年7月12日、甲子園球場
Photo By 代表撮影

 阪神の新外国人、アデルリン・ロドリゲス内野手(30)が12日、西宮市内で入団会見を行った。チームの上位進出へ起爆剤として期待される“虎のAロッド”。以下は一問一答。

 ――あらためてタイガースの一員になった今の気持ち
 「阪神タイガースという球団が、今年日本に戻ってくるチャンスをくれたのでそこに非常に感謝しています。いつも思っていますが、全力でプレーすることが大事だと思っていますし、何より、日本にまた戻ってくるっていう機会をもらえる選手ってそういないと思うので、全力を尽くして頑張りたい」

 ――オリックス在籍の2020年は交流戦がなかった。セ・リーグ、阪神のイメージは
 「マンションが一緒ってこともあったので、スアレス選手だったりガルシア選手だったり、マルテ選手とたくさん話をしましたし、すごくファンが熱心だって話を聞いていたので、その中で自分も活躍できることはすごくうれしく思います」

 ――甲子園のイメージは
 「昨日見たんですけど、とても綺麗な球場で芝と土が混ざった綺麗な球場だなっていうところがすごく印象に残っていますし、そこで早く活躍できることを楽しみにしています」

 ――首脳陣と話は
 「時間が少しあったので、少しだけあいさつをさせてもらいました。特に話はしてないですけど、少しだけあいさつをさせてもらいました」

 ――アピールポイントは
 「もちろんバッティングは大切だと思っていますけど、守備も全力でやることが大切だと思っていますし、また何か自分の仲間が困っていたりとか、アドバイスが必要だったら、そういうところでしていくってこともチームの貢献になると思うので、そういうところも含めて助けになりたいと思います」

 ――オリックス時代には月間サヨナラ賞。チャンスに強いと期待していい
 「その試合(20年7月10日の日本ハム戦、9回に逆転サヨナラ3ラン)は一番始めに観客が来れる日だったかなと覚えているんですけど。3ランホームランだったと思うんですけど、ランナーが出てくれないと私は打席に立てなかったので、そういう意味ではランナーに出るっていう役割も大切ですし、いろんな役割をしていきたい。また、ファンの人がいたらそうやって試合が盛り上がったので、またファンの方の前で活躍したい」

 ――チームの中で呼ばれたい愛称は
 「なんでもいいと思っているので、呼びたいような自分に似合うような名前があればそれで呼んでいただきたいと思います」

 ――背番号について 「91番という背番号をチームからいただいたので、そこはすごくうれしく思いますし、91番にふさわしい活躍をして、91番という名が残るようにしっかり活躍したい」

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2022年7月12日のニュース