コロナ禍のヤクルト 緊急スタメン発表 並木が1番でプロ初先発、6番西浦、7番武岡は今季初

[ 2022年7月12日 17:15 ]

<11日ヤクルト練習>ノックを笑顔で見つめる監督代行を務める松元作戦コーチ(中央)=撮影・村上 大輔
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 優勝マジック「49」が点灯中の首位ヤクルトは12日、豊橋で中日と対戦する。8日からの3日間で高津監督、青木、山田ら計27人が感染。内川や西浦らが合流したチームはスタメンを発表。1番・中堅にはプロ初先発となる並木、3番・左翼に荒木、6番・遊撃に西浦、7番・二塁に武岡、8番・捕手に古賀が並んだ。西浦と武岡は今季初スタメンとなった。4番には村上が座り、サイスニードが先発。松元作戦コーチが監督代行を務める

 チーム内での感染拡大によって9、10日に予定されていた阪神戦(神宮)が中止となったヤクルト。11、12日に行ったPCR検査の結果、中日戦(12~14日)遠征メンバーのコーチや選手全員の新型コロナウイルス陰性を確認。スタッフ1人が陽性判定を受けたが遠征には同行しておらず、濃厚接触疑いには該当しない。8日以降のすべてのPCR検査で陰性確認が取れているコーチ、選手、スタッフで試合に臨む。

 以下は7日巨人戦と12日のスタメン比較。

【7日の巨人戦】 → 【12日の中日戦】
1 中・塩見     1 中・並木
2 右・山崎     2 右・山崎
3 二・山田     3 左・荒木
4 三・村上     4 三・村上
5 左・青木     5 一・オスナ
6 一・オスナ    6 遊・西浦
7 捕・内山壮    7 二・武岡
8 遊・長岡     8 捕・古賀
9 投・石川     9 投・サイスニード

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