千葉明徳 イチローイズムで快勝 昨年12月に臨時指導

[ 2022年7月12日 05:30 ]

第104回全国高校野球選手権千葉大会・2回戦   千葉明徳9―0成田西陵 ( 2022年7月11日    長生の森 )

 千葉明徳が初戦からイチローイズムを発揮した。初回、3盗塁の足攻めから相手の暴投や野選を誘い4点を先行。中盤にも加点し、9―0の7回コールドで快勝した。

 昨夏まで3年連続8強で、壁を破るために昨年12月、イチロー氏(48=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)の臨時指導を受けた。作田凌太朗主将(3年)は「僕らはどうしても受け身になるけど、最初から積極的にいけた」と胸を張った。

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2022年7月12日のニュース