阪神 今季17度目の零敗で9連戦初戦落とす 巨人・戸郷の前に沈黙

[ 2022年7月12日 20:35 ]

セ・リーグ   阪神0-4巨人 ( 2022年7月12日    甲子園 )

<神・巨>6回1死、佐藤輝は三振に倒れる(撮影・平嶋 理子)
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 阪神は今季17度目の零敗を喫し、9連戦初戦を落とした。

 巨人相手に3戦2勝、防御率1・50と好相性を誇っていた先発・ウィルカーソンが初回、ポランコに右翼への3ランを被弾。4回にも中田に左翼へのソロを浴びるなど、7月初登板となった助っ人右腕が試合を作ることができなかった。

 打線も巨人・戸郷の前に走者こそ出すものの、好機にあと一本が出ず。2回2死一、二塁では梅野、3回2死一、二塁では佐藤輝がそれぞれ倒れ、4回無死一、二塁の好機ではロハスが痛恨の遊ゴロ併殺打。尻上がりに調子を上げた戸郷に7回は3者三振を喫するなど、最後までホームが遠かった。

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