“完全バディ”のロッテ・朗希&虎生「an・an」に登場 バックカバー飾る

[ 2022年7月12日 06:00 ]

「an・an」のバックカバーを飾る佐々木朗と松川(C)マガジンハウス
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 ロッテ・佐々木朗と松川が、女性誌「an・an」(マガジンハウス)の7月20日発売号「バディの化学反応」特集に登場する。バックカバーにも起用され、インタビューなどで8ページも展開される。最近の野球界では3月に日本ハム・新庄監督、19年にヤクルト・村上、16年に日本ハム・大谷が特集されたが、球団では初めてとなった。

 4月10日のオリックス戦で完全試合を達成した若きバッテリーに注目した同編集部は「各界で活躍されるバディたち。弊誌において非常に人気の高い特集です」と明かす。野球誌以外で初登場となった佐々木朗も「取材や撮影も楽しみながら行うことができました。完成誌を見るのが今から楽しみ。マリーンズに興味を持ってくださる女性の方が増えたらいいなあ」とコメントしている。

 ≪ファン投票に続き選手間投票でも選出≫「マイナビオールスターゲーム2022」(26日、ペイペイドーム、27日、坊っちゃんスタジアム)の選手間投票の結果が発表され、ロッテの「完全試合バッテリー」がファン投票に続いて選出された。最速164キロを誇る20歳の佐々木朗と高卒1年目ながら落ち着いてリードする18歳捕手の松川は今やチームに不可欠な存在。2位のオリックス・山本の120票を大きく上回る264票を集めた佐々木朗は「選んでいただけたことは、とてもうれしく光栄」と感謝し、松川は「正直、夢にも思っていませんでした」と語った。

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