青森県出身の王林が地元・弘前市で始球式 ノーバン投球に自己採点は「100点。理想の始球式」

[ 2022年7月5日 19:31 ]

<楽・ソ>始球式をする王林(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 青森県出身のタレント・王林(24)が、故郷・弘前市のはるか夢球場で5日に行われた楽天―ソフトバンク戦で始球式を務めた。

 上下とも楽天のユニホームに身を包んで登場すると、地元とあって球場は割れんばかりの拍手に包まれた。

 大きく振りかぶるダイナミックなフォームからノーバウンド投球を披露。夢だった“凱旋登板”が実現し「本当に嬉しい。100点と言ってもいいですか?理想としている始球式ができました」と笑顔がはじけた。

 コロナ禍もあって同球場でプロ野球が開催されるのは3年ぶり。ご当地アイドルとして活動を続けてきただけに「久しぶりにはるか夢球場で有観客で試合ができるのはいいなと。私、青森が大好きじゃないですか。東北っていいな、野球っていいなと思いました」と感慨深げだった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月5日のニュース