巨人・大勢 再びリーグ単独トップの24セーブ目 マクガフの目の前で決めた!MAX155キロ

[ 2022年7月5日 21:57 ]

セ・リーグ   巨人4―1ヤクルト ( 2022年7月5日    東京D )

<巨・ヤ>ヤクルトに勝利しガッツポーズする大勢 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人のドラフト1位ルーキー守護神、大勢(本名:翁田大勢)投手(23=関西国際大)がヤクルト戦(東京D)で両リーグ単独トップに再浮上する今季24セーブ目をマークした。

 4―1と3点リードで迎えた9回に4番手として登板。最初に打席へ迎えた青木を151キロの直球で右飛に打ち取った。だが、続く中村には初球の153キロを左前打され、さらにオスナにも2球目の154キロを遊撃への内野安打とされて1死一、二塁。それでも長岡を2球目の153キロで投ゴロに打ち取って2死二、三塁としてから代打・浜田には初球155キロの後、2球目スライダーで三ゴロに仕留めて得点を許さなかった。

 大勢の投球内容は1回で打者5人に対して9球を投げ、2安打無失点。奪三振、四死球はともになく、直球のMAXは155キロだった。

 試合前までマクガフ(ヤクルト)と並ぶリーグ最多タイの23セーブ。ライバルの目の前で先に24セーブ目を刻んだ。

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2022年7月5日のニュース