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ホワイトソックスが試合前に黙とう シカゴの乱射事件を受けて球場は厳戒態勢 爆弾探知犬も出動

[ 2022年7月5日 13:38 ]

試合前に黙とうを捧げるホワイトソックスのラルーサ監督(AP)
Photo By AP

 イリノイ州シカゴを本拠にしている大リーグのホワイトソックスは4日、この日の午前10時すぎに発生したシカゴ郊外での乱射事件を受けて、試合開始がその8時間後となっていたツインズ戦の延期を申し出たが、リーグ側とシカゴ市当局と協議した結果、予定通りに実施。ただし本拠地「ギャンティード・レイト・フィールド」の入場口には爆弾探知犬が出動し、荷物チェックなどが厳重になったために球場の外にはファンによる長蛇の列ができた。

 球場上空では警察のヘリコプターが旋回。7月4日は独立記念日で試合終了後には毎年花火が打ち上げられていたが、乱射事件で6人が死亡したこともあって取りやめとなった。

 この日は、収容能力の8割に相当する3万2483人が観戦したが、試合開始前にはホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督(77)をはじめ、両軍の選手、コーチ陣が整列して黙とう。試合は延長10回の末にア・リーグ中地区首位のツインズが6―3で勝利を収めて46勝37敗となり、同地区3位のホワイトソックスの連勝は3で止まって38勝49敗となった。

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