ソフトB 首位攻防第1戦制し3連勝!大関、6回2失点の好投で今季6勝目 打線は10安打6得点で快勝

[ 2022年7月5日 21:25 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6ー2楽天 ( 2022年7月5日    弘前 )

ソフトバンク先発・大関(撮影・沢田 明徳)
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 ソフトバンクが楽天との首位攻防戦第1戦に快勝。3連勝で2位楽天とのゲーム差を3・5に広げた。先発の大関が6回1安打2失点の好投で今季6勝目。打線は0―0の3回に柳田と柳町の連打で一挙4点を先制するなど10安打6得点を奪った。

 前回登板となった6月25日では4安打完封で今季5勝目をマークし、18イニング連続無失点で先発マウンドに上がった大関。4回まで四球は許しながらも無安打投球を披露した。6―0と大量リードで迎えた5回先頭の岡島への死球で出塁を許す。その後1死二塁で太田にこの試合初安打となる中前適時打を浴びて、22イニングぶりの失点を喫した。

 大関は6回にも1点を失ったが、6回106球を投げて1安打2失点。大関が降板後は森、又吉と継投して9回はモイネロが試合を締めた。

 打線は0―0の3回2死満塁のチャンスで柳田の中前適時打で2点を先制。続く柳町が中越えの適時三塁打でこの回に一挙4点を奪った。4―0の4回には先頭の今宮が中安打で出塁すると続く渡辺の3号2ランで2点を追加した。

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