ヤクルト内山壮 プロ初マルチ安打に無失点リードで初お立ち台

[ 2022年4月30日 22:04 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―0DeNA ( 2022年4月30日    神宮 )

<ヤ・D>勝利のグータッチをする内山壮(中央)らナイン(撮影・久冨木 修)       
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 ヤクルトの2年目・内山壮真捕手(19)が攻守に活躍してプロ初のお立ち台に上がった。「2年目の内山壮真です。(星稜で)奥川さんの1個後輩です」と初々しい自己紹介で神宮のファンを沸かせた。

 打っては4回2死で左前打。1―0の1死二塁では貴重な追加点となる左越え適時二塁打を放ち、プロ初のマルチ安打をマーク。マスクを被っては5投手を無失点リード。5回には大和の二盗を阻止した。

 2年目の今季は初の開幕1軍入りを果たし、1軍に同行。「すごくいい経験をさせていただいている。少しずつ結果が出るように頑張っていきたい」と決意表明した。
 

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