ソフトB藤本監督「モイネロ打たれたら仕方ない」も…甲斐には苦言「もっと警戒心持たないと」痛い3連敗

[ 2022年4月30日 19:34 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6―7楽天 ( 2022年4月30日    楽天生命 )

<楽・ソ>9回、打席に西川を迎えるところでマウンドに集まるソフトバンクの選手たち(左から2人目が甲斐)(撮影・篠原岳夫)
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 ソフトバンクは敵地での楽天戦(楽天生命)に6―7でサヨナラ負け。6―2とリードした9回、モイネロ投手が西川に5号同点3ランを被弾。延長戦に持ち込まれると11回、浅村のサヨナラ打によって3連敗を喫した。

 藤森監督は試合後「モイネロいって打たれたら仕方ない。けど、リード面は考えないといかんよね。あそこでホームランが一番いけないところだから。こっちは8回9回万全の態勢でいってるわけやから、4点差でも又吉、モイネロでいっているんだから」とコメント。

 投手よりも捕手の甲斐に対し「打たれるのはしょうがないけど、リード面で甲斐も外に要求しとったけどちょっと中に入った。そこはもっと、好調打者と好調打者じゃないところは警戒しないといけない。特にあそこは一発で同点のわけやからね、ヒットやったらもう一回チャンスがあるわけだから。もっとピッチャーに対して低くとか長打だめよとか警戒心を持っていかないと、こういう形になってしまう」と反省を促していた。

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