法大がサヨナラ勝ちで先勝 3年・内海貴がリーグ戦初安打の殊勲打 東京六大学野球

[ 2022年4月30日 13:58 ]

東京六大学野球春季リーグ第4週第1日   法大5―4慶大 ( 2022年4月30日    神宮 )

<法大・慶大>9回、内海貴がサヨナラ打を放ち、歓喜の法大ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 法大がサヨナラ勝ちで先勝した。4―4の9回2死満塁で途中出場の内海貴斗内野手(3年)の左前へのポテンヒットで決着。リーグ戦初安打で、さらには人生初のサヨナラ打となり「まずはチームが勝ったことが嬉しいので、後でゆっくりかみしめようかなと思います」と照れくさそうに笑った。

 3年生ながら今春にリーグ戦デビュー。4月10日の早大戦でスタメン出場するも無安打に終わっていた。昨年までは出場機会に恵まれなかったが「この冬は楽な日がなかったぐらい、毎日必死にやってきた。先制されたが、諦めずにできた」と汗をぬぐった。

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