阪神・ウィルカーソンは5回2失点の粘投 今季2度目のシューメーカーとの投げ合いで意地見せた

[ 2022年4月30日 16:03 ]

セ・リーグ   阪神ー巨人 ( 2022年4月30日    東京D )

<巨・神> 力投するウィルカーソン(撮影・大森 寛明) 
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 来日3度目の先発となった阪神のウィルカーソンは5回5安打2失点で降板した。序盤から走者を背負う苦しい立ち上がりで2回無死一、二塁で大城に左前適時打で先制点を献上。シューメーカーにもスクイズを決められ2点を失った。それでも、3回以降は追加点を与えず粘投。100球を超えて5回を投げ終えたところでマウンドを降りたものの、試合をつくった。16日の対戦に続いてのシューメーカーとの投げ合いで意地は見せた。

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2022年4月30日のニュース