広島悲劇再び…　中崎が連打で降板　塹江も救えずに勝ち越し許す

セ・リーグ   広島－中日 （ 2022年4月30日    バンテリンD ）

＜中・広＞8回、ピンチを招き降板となり、負け投手となった中崎＝中央（撮影・椎名　航）
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　広島の救援陣が同点の8回に勝ち越しを許した。

　2番手・中崎が先頭の阿部、高橋周に連打を許し、木下拓の犠打で1死二、三塁とされて降板した。

　3番手・塹江は代打のA・マルティネスに四球を与えて満塁。続く加藤翔に勝ち越しの中前適時打、代打・福留には中犠飛を与えた。

　チームは28日のヤクルト戦の8回に救援陣が一挙9失点して逆転負け。今回も同じく勝ちパターンが崩れた。