阪神・伊藤将が新型コロナ感染から実戦復帰で2回1失点

[ 2022年4月30日 16:05 ]

ウエスタン・リーグ   阪神ーソフトバンク ( 2022年4月30日    タマスタ筑後 )

阪神・伊藤将
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 阪神・伊藤将司投手(25)が30日、新型コロナウイルス感染が癒え、実戦復帰を果たした。2―6の6回から3番手で登板し、2回1安打1失点にまとめた。

 6回は1死から川原田に四球を与え、続く正木を一飛。真砂の打席では川原田に二盗を許して2死二塁のピンチを招くと、真砂に真ん中に入ったツーシームを左前に運ばれ、1点を失った。それでも続く7回は3者凡退に退けた。6日のDeNA戦(甲子園)以来の実戦だったこともあり、多少、制球にばらつきはあったが、上々の内容を披露した。

 伊藤将は13日に藤浪、江越とともに新型コロナウイルス陽性判定を受け、離脱。21日に2軍本隊に合流後はブルペン投球などで準備を進め、実戦にこぎつけた。

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2022年4月30日のニュース