佐渡島出身初のプロ、巨人・菊地が支配下登録即「019」で1軍デビュー 背番号「96」ユニ間に合わず

[ 2022年4月30日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2―3阪神 ( 2022年4月29日    東京D )

<巨・神>背番号019で登板した菊地(撮影・平嶋 理子)
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 昨秋の育成ドラフト6位で巨人に指名され、新潟・佐渡島出身初のプロ野球選手となった菊地大稀投手(22)が29日、支配下選手契約を結び、出場選手登録された。

 4回から2番手でプロ初登板。新背番号「96」のユニホームが間に合わず、育成時代の「019」で先頭の糸原を自己最速タイ154キロの直球で中飛。2回1安打無失点、2三振の内容に「全ての打者に攻めることができた」と胸を張った。

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2022年4月30日のニュース