巨人・ポランコが日米通算100号「メモリアルになって本当にうれしいよ」日本では4発中3本が阪神戦

[ 2022年4月30日 18:01 ]

セ・リーグ   巨人3―10阪神 ( 2022年4月30日    東京D )

<巨・神>7回、ソロを放つポランコ(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 巨人の新助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手(30=ドミニカ共和国)が阪神戦(東京D)で23試合ぶりとなる4号ソロ。メジャー通算96発と合わせて日米通算100本塁打を達成した。

 2―8と大量リードを奪われて迎えた7回だった。1死走者なしの場面で入った第4打席。この回から登板した相手3番手右腕・浜地が3ボール1ストライクから投じた5球目、真ん中付近の146キロ直球を右翼スタンドに叩き込んだ。

 ポランコの本塁打は2日の阪神戦(東京D)で小川から3号ソロを放って以来23試合ぶりとなる今季4号。1日の同戦でも藤浪から2号ソロを放っており、来日してから放った4本塁打中3本が阪神戦となった。前夜は今季初めてスタメンを外れたが、この日は「3番・右翼」の“定位置”に戻って先発。チームは今季初の2桁失点で連敗となったが、あすにつながる一発となった。

 ▼ポランコ 日米100号のメモリアルになって本当にうれしいよ。久しぶりのホームランだけど、これからも打てるように頑張るよ。

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月30日のニュース