日本ハム・清宮 ビッグボスの起用に応える勝ち越し打 「乗り遅れたくない一心」

[ 2022年4月30日 15:01 ]

パ・リーグ   日本ハムーロッテ ( 2022年4月30日    ZOZOマリン )

<ロ・日>2回、清宮は勝ち越し適時打を放ち笑顔(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハム・清宮幸太郎内野手(22)が30日のロッテ戦(ZOZOマリン)に「7番・一塁」で4試合ぶりにスタメン出場。1-1の2回に勝ち越しの右前打を放った。

 松本剛の右前打で同点となった直後の2回無死一、三塁。ロッテ先発・石川のシンカーをとらえて一、二塁間を破った。4月10日楽天戦(札幌D)以来となる今季6打点目。「今、波に乗っている選手が多くて、乗り遅れたくないという一心で打ちました。まだ序盤も序盤なので、しっかり守って、しっかり走って、しっかり打って、楽しんでいきたいです」とコメントした。

 一塁上で、三塁ベンチに向けて満面の笑顔で、掲げた両手を一つ叩いた。ビッグボスの起用にこたえる会心の一打だった。

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