日本ハム・新庄監督 “土下座ポーズ”の伊藤に理解 「気持ちが前に出ていなかったら…」

[ 2022年4月16日 20:58 ]

パ・リーグ   日本ハム11ー4ロッテ ( 2022年4月16日    ZOZOマリン )

<ロ・日>勝利投手の伊藤は新庄監督とハイタッチ(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 日本ハム・新庄剛志監督(50)が16日、自身のインスタグラムのストーリーズ機能で、同日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季初勝利を挙げた伊藤の“土下座ポーズ”に一定の理解を示した。

 主審のボール判定に崩れ落ち、土下座のようなポーズとなった伊藤の写真を添付し「ストライク ボールの判定にこの仕草をしたのは、勝ちたい 抑えたい 気持ちが前に出てなかったらこの姿には間違いなくならない!! 今日 初勝利 有難う!!」(原文ママ)と記した。
 
 同投手は6-3で迎えた5回2死一塁。打者・レアードにカウント1-2から外角148キロ直球を投球。見逃し三振を確信し、ガッツポーズとともに三塁ベンチへ向かったが、石山球審の手は上がらず。崩れ落ち、最終的に“土下座”のようなポーズをとって球審からは注意を受けていた。5回5安打3失点で今季初勝利を手にしたが、試合後の取材、自身のツイッターで謝罪を重ねている。

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月16日のニュース