エンゼルス・大谷　4打席目の見逃し三振に「単純にゾーンのずれが原因かな」

ア・リーグ   エンゼルス5―10レンジャーズ （ 2022年4月15日    アーリントン ）

＜レンジャーズ・エンゼルス＞7回、見逃し三振に倒れる大谷（撮影・光山　貴大）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（27）が14日（日本時間15日）、レンジャーズ戦に今季2度目の「1番・投手」で出場し、降板後はDHに入った。投手では2回、メジャー初めての満塁＆スプリット被弾など、3回2/3を6安打6失点。こちらもメジャー初となる連敗で今季2敗目を喫した。打者では4打数1安打も開幕7試合、30打席ノーアーチの自己ワーストを更新。投打ともに苦しい状態が続く。

　試合後の一問一答は以下の通り。

　――本塁打の直前の四球を課題に挙げた。

　「（8番の）W・カルフーン選手に対するスプリット2球は悪くなかった。あそこはしっかり見たバッターが一枚上だった」

　――失投は修正できるか。

　「修正はもちろんできる。いいボールももちろんあった」

　――4打席目の見逃し三振は。

　「最初の軌道は甘い感じではないかなと思ったけど、見逃したら甘いよねという感じ。単純にゾーンのずれが原因かなと思う」

　――投打とも相手の研究を感じるか。

　「それは1年目とはもちろん違いますし、回数を重ねるごとに傾向は出てくるもの。こっちも見ていますし、それは誰でもそうかなとは思う」