広島・宇草、羽月が1軍合流　コロナ下で前日に松山、曽根が離脱

＜広・中＞1軍に合流し、あいさつをする羽月（左）と宇草（撮影・坂田　高浩）
Photo By スポニチ

　広島・宇草孔基外野手（24）と羽月隆太郎内野手（21）が16日、マツダスタジアムで行われる中日戦の試合前練習に合流した。

　前日15日に松山竜平外野手（36）が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。これに伴い行った1軍首脳陣、選手、スタッフ65人へのPCR検査では全員が陰性判定。ただし、曽根海成内野手（26）とスタッフ1人は濃厚接触の疑いがあるため、自主隔離の措置を取った。

　宇草は今季出場8試合で打率・200（10打数2安打）。ウエスタン・リーグでは出場3試合で同・462（13打数6安打）だった。羽月は今季初めて1軍に合流し、ウエスタン・リーグでは同・262（61打数16安打）だった。