痛タタ　阪神―巨人戦中継の読売テレビ　9回2死で放送終了　SNSでファン「一番いい所で放送終了」

セ・リーグ   阪神2－1巨人 （ 2022年4月16日    甲子園 ）

＜神・巨＞　巨人に勝利し、ハイタッチをする岩崎（右から2人目）ら　（撮影・平嶋　理子）
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　阪神が今季初の連勝となった16日の阪神―巨人戦で、ファンが歯がゆい思いをする一幕があった。

　試合は2－1と阪神リードで9回に突入。クローザーの岩崎がマウンドに上がり、2死までこぎ着けた段階で、なんと放送が終了となった。結局、最後は岩崎が無失点で締めて阪神が逃げ切り勝ちを収めたが、歓喜の瞬間は放送されない事態に、SNSでは“苦情”が続々。「9回表2アウトで放送終了　おーーーーー」「もうちょっとのところで中継終わらせ」「ギリギリのタイミングやったら、ちゃんとゲームセットまで映さんかい」「一番いい所で放送時間終了。その2分後に試合終了、阪神連勝。2分ぐらい何とかできないのか！」など、阪神ファンと思われる投稿が相次いだ。

　さらに阪神ファンを逆なでしたのが、試合中継をしていた「BS日テレ」では、阪神のヒーローインタビューの最中に中継が終了。「読売テレビ→BS日テレでした!ヒーローインタビュー、途中で、終わった!」「仕方ない、読売テレビだもん　虎のヒーローインタビューなんて見たくないと思ってるよね」など、阪神ファンには勝ってもすっきりしない結末となった。